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生駒山は「旅する蝶」(アサギマダラ)の休息地 

 Photo アサギマダラ<→写真(クリックで拡大)>は、春から夏にかけて本州の標高1000~2000mの涼しい高原地域を繁殖地とし、秋に気温の低下とともに九州や沖縄・八重山諸島まで飛んでいき、冬に暖かい地域で生まれた新しい世代が春から初夏にかけて南から北上して本州の高原地域に移動する(移動距離が1000km以上のものもいる)美しく不思議な「旅する蝶」といわれています。

 生駒市自然環境調査報告(概要版) 平成19・20年度のP.8には「昆虫類では、・・・・・オオムラサキ、アサギマダラのような樹木性の種類が確認されていることが特徴である。アサギマダラは長距離の渡りをするチョウで、生駒山は渡りの通過点となっている。」と記されています。また、生駒市自然環境調査報告 確認種一覧の7.昆虫類には699番にアサギマダラが記載されています。

 生駒での目撃・捕蝶・放蝶の報告(捕蝶等の年と場所)⇒10年(鳴川峠)これまでの最長記録は生駒山から与那国島までの1680kmを17日間で飛んだもの09年(俵口町)13年(山麓公園)10年(場所不詳)06年(生駒山)01年(生駒山で放蝶)11年(生駒で目撃されたアサギマダラではありませんが写真がきれいので)95年9月29日に生駒山でマーキングされたアサギマダラが、10月18日沖縄の与那国島まで1680kmを17日間で飛んだことが記録され、しばらく南下の最長移動記録でした。13年(生駒の山)08年(10月4日に信貴生駒スカイラインで捕獲・マーキング・放蝶され、同月30日に鹿児島県喜界島で再捕獲・確認)13年(空から蝶研究所/13年10月8日の記事 )生駒山で放したアサギマダラが台湾南部で捕獲確認された(この記事中のバックナンバー第9信

  生駒山中だけでなくその山麓にも訪れます。ここにも記載されている通りフジバカマがアサギマダラの訪花植物の定番です。庭にフジバカマを植えておくと、きっとアサギマダラが訪れてくれるでしょう。   <14(H26).2.12 記>

参考 : 謎の蝶アサギマダラはなぜ海を渡るのか?

参考 : アサギマダラの神秘<NHK「ダーウィンが来た!日本縦断2000キロ!旅するチョウを追え」(2015年1月11日)の動画あり>

備考 : このページの記事を基に、生駒検定<全国版><問5>不思議な旅する蝶を作成いたしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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