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大和・河内・山城の三国境の謎(疑問)

(1)三国境には次のような謎(疑問)があります。  
 ①地理院地図とGoogle マップとでは奈良・大阪・京都の3県境は異なっており、従って三国境とされる位置も異なっています。
   ・三国境付近の拡大図.jpgご参照
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 ②地理院地図がいう三国境は誤りで、今日Google マップが三国境としている三国境が正しいとGoogle マップがまだなかった?であろう2003年7月に、「そこ(地理院地図が三国境といっている場所)は三国境じゃありません」と新聞が指摘しました<ご参照この記事をPDFにしたもの)>。にもかかわらず、現在も、どちらが正しいかは確定されていません。
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 ③三国境の正確な位置はわざと分らないようにされているとの伝聞があります。
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 ④地理院地図で三国境とされているところもGoogle マップで三国境とされているあたりも共に、ここが三国の境界だとわからせるような地理的特徴もなく、その名に反してだだの山中のような様相に過ぎないことが、正確な位置がどこなのかを分りにくくさせています。
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 ⑤地理院地図で三国境とされているところでは、ここが三国境だと表示するもの、あるいは表示していると思わせるものが設置されてきましたが、それぞれが、いつの間にか、少し移動していたり、無くなったりして、また、別のものが設置されたりしてきました。これまでここに設置されたものは設置順に次の通りです(把握されているものだけ)。
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  「田辺町」の表示ある4角杭(黄色・高さ30cm程度)と無表示の4角杭(黄色・高さ30cm程度)/「三国界(注:境ではなく)」の表示のある道標板(白色・高さ50cm程度の白色4角柱に横に貼付)と「山城国・河内国・大和国」の表示のある4角杭(白色・高さ50cm程度)<以上の4つは、1996年にはあった>/上記2003年7月発行の新聞に写真が載っている、この新聞が誤った場所を示すものと指摘する焼き板製看板と正しい三国境の位置を紹介する看板/この新聞を貼付した看板/「三国交点」・「(上から)京都・奈良・大阪」の表示のある4角杭(灰色で最上部の一部のみ赤・高さ40cm程度)/三国境の説明看板(最初は、高さ150cm程度の1本柱に貼付されていたが、2012年には柱から取れて大木の下に置かれた)<以上の2つは、2009年にはあった>。
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  なお、「三国界」の表示のある道標板と「山城国・河内国・大和国」の表示のある4角杭の写真は上記新聞にはない。。2009年4月時点で、新聞により誤った場所を示すものと指摘された焼き板製看板はまだあり、正しい三国境の位置を紹介する看板と新聞を貼付した看板は無くなっていた模様。2011年12月時点で、焼き板製看板は無くなっていた。2014年2月時点ではまだあった、「三国交点」・「京都・奈良・大阪」の表示のある4角杭と三国境の説明看板は、2018年6月時点ではなくなっていた。結局、2018年6月時点では、最初からある 「田辺町」の表示ある4角杭と無表示の4角杭のみが残っている(1997年4月に田辺町は京田辺市になっているので、これらの杭は、少なくとも21年以上存在していたことになる)。
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 ⑥地理院地図の三国境付近で、「田辺町」(京都府)の表示ある4角杭が大阪側寄りに、「枚方東消防署」(大阪府)の山火事防止看板が京都府寄りに設置されている(地理院地図の三国境の拡大図ご参照)。
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 ⑦天王道と横峰道の分岐は、地理院地図では奈良県内にあり、Google マップでは奈良県内か大阪府内にあるにもかかわらず、ここに「山火事注意 京田辺市消防本部」の看板(三国境とそれに至る道.jpg添付写真.pdfご参照)がある(三国境付近の拡大図.jpgご参照)。
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(2)(1)のことが、三国境を訪れるハイカーを途惑わせることが多いようですが、それを面白いと想う人も少なくないようです。三国境の謎めいた(疑問のある)ところははっきりさせた方が良いのか、それともこのまま「三国境のミステリアス」を楽しむ方がよいのか、どちらがよいのでしょうか。
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(3)「県境マニア!」という題名のSNSに「本物の三国境へ到達」との記事が紹介されています。
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(4)全国47都道府県のうち県境未確定地を抱えている都府県は23あります。その未確定地の面積は、長野県の面積に匹敵する13,399km2、つまり日本の総面積の4%を占めています。奈良・大阪・京都の3県府境も未確定なのかもしれません。
(*)ここにも三国境の謎(?)が・・・。

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