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東京医科大(支援事業便宜の見返りに裏口入学)事件

 東京医科大(支援事業便宜の見返りに裏口入学)事件には、今日<18(H30). 7. 5>現在で、疑問点が3つ(1.なぜエリート官僚がこんな馬鹿げた前代未聞のことをやったのか? 2.なぜ発覚したか? 3.大学関係者はなぜ逮捕されないのか?)ある→この3つの疑問に対する答を考えていくと、ことの次第が次のように見えてくる。

  ①官僚が便宜をはかることは前代未聞のことではなく、普通におこなわれている。裏口入学も私立大学では普通におこなわれている(東京医科大の相場は3500万円といわれている/そもそも私立大学がおこなうスポーツ推薦入学などというものは公認された裏口入学/日本の私立大学の多くは営利目的企業化しているので、日大を先頭に利益のためならよろしくないことでもおこなう)。

  通常はエリート官僚は、その子息に裏口入学の必要はないから、便宜の見返りに裏口入学などというものはを要求することはないが、今回はあった。見返りは前代未聞ではないが裏口入学なのが前代未聞で、便宜・見返りが発覚したのが珍しいということである。

  ②では、なぜ今回は、便宜・見返りが発覚したのか。その理由は、大学関係者がまだ逮捕されていないことで、次のように推量できる。

  何らかの事情でことが発覚する危険を察知した大学関係者が、いち早く司法取引(捜査協力・免訴)したため。または、何らかの理由で便宜・見返りをした者に反感を持つ者が告発したため。

  *上記のような推量がピンボケなものか否かは、今後の捜査でわかっていくでしょう。それにしても、日大、東京医科大だけでなく、教育研究機関たる大学の企業化を止めなければ、大学の不祥事は続いていきます。

 

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