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沖縄の民意はどこにあるのだろう。

10(H22)年7月12日記沖縄の民意はどこにあるのだろう。昨日(7月11日)に投開票された参院戦の結果を見て、「そう感じた人」は多いだろう。「米軍基地について容認か撤去かを問う事実上の住民投票」となることが注目されていた沖縄選挙区。冒頭の疑問は2つに起因する。1つは、選挙前に沖縄の世論の大勢は明らかに基地撤去であったし、選挙の出口調査でも基地撤去派の候補者が優勢と伝えられていたのに、結果は基地容認派が勝利したこと。もう1つは、基地容認派は「米軍普天間飛行場の県内移設反対」を(基地容認派なのに「賛成」でなく「反対」を)掲げることで基地問題の争点化を回避するという「姑息」とも批判されているやり方が功を奏して選挙が「米軍基地について容認か撤去かを問う事実上の住民投票」にならなかったことである。沖縄(ウチナ)の民意がどこにあるのかわからなければ、日本(ヤマト)の側はどうしていいのかがわからなくなる。「基地がなくなれば沖縄の人々は経済的にお困りになるのではないですか?」という日本(ヤマト)の人々の「心無い言葉」は、必ずしも「心無い言葉」とは言えなくなる。日本政府と米国との約束が履行されればこの8月末までに米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設先位置や工法が決定される(名護市の辺野古の海を埋め立てる案が有力、それが強行されればジュゴンの海の自然は破壊される)。そのあと、9月12日に名護市議選、11月28日に沖縄県知事選が実施される。この2つの選挙が昨日の参院選の轍を踏むことなく「米軍基地について容認か撤去か、米軍普天間飛行場の県内移設は是か非か、を問う事実上の住民投票」となって、沖縄の民意(意思)をしっかりと示すものになることを願います。

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